Googleがリスティングやマッチングで、適性診断するようになったら?
ブラウザやポータルサイトのコモディティ化について書かれていました。
立ち上がり当初、ブラウザの勇として一世を風靡したネットスケープ。
IEにシェアを食われ続けそこでポータルと言う仕組みを導入して息を吹き返した。
しかしこれはいわゆるサービスプロバイダーなど、自社サービスでユーザを抱え持つところであればどこでも援用できた。
そしてなるべくしてポータルサイトがどこでも見られるようになった。
2008/01 Yahoo Japanのポータルページトップ変更によって、よりどこでも一緒感覚が強くなってきている。
そして、そんなポータルに変わりアメリカのフェイスブックサービスや携帯コミュニティへ。
探す無駄、手間すら省きたい。
欲しいもの、情報に一発でたどり着きたい。
しかしこれって、自分で使っているの?
ランキングなんても誰が何を元にどこから算出して導き出したの?
そんなのも知らないまま釣られて行く。
大スポンサーが提供する情報であれば、巧妙にランキングが操作されていてもおかしくない
使っているようで、使わされている、まんまと踊らされている可能性。
携帯ユーザーがPCユーザーをDisっているとかも見受けられる。
ところで携帯向けのサイトやサービスって携帯で出来るの?
PCを通じてじゃないと作れない。
すると、ユーザーの思惑とは別の操作があれこれ入っている可能性が高い。
そういうリスクも知っての上であれば問題ないが、それも知らずだったら?
携帯みたいに量も質も望めないのに課金での収益が上がるのは?
自分で出来るけど、手間だから人にやってもらう対価か?
使う、いや下手をしたらそうとは知らずに使わされているのだとしたら?
今の携帯サービスは、兎に角消費を促す方向にしか向いていないだろう。
社会的に鬱屈、鬱積した事が沢山ある。
医療の現場など医師となったが故のリスクを考えると身の振り方を考え直した方が良いなんてとこまで来てしまっているらしい。
(産科医など特に)
又、育児関連では働いていないから子供を預ける資格が無い等。
現代って学生運動などにならないのが不思議なとこ。
と言うか、そんなパワーはもうなくなってしまったのだろう。
変え難い世代間での意識の乖離
この社会になったのは何故?
何を契機にこうなってしまったの?
何故歯止めがかからなかったの?
スタイリストがトータルコーディネートして2万くらいで送ってくれるサービスが凄い件 - I am Cruby!
ファッションの醍醐味といえばコーディネート。
カリスマ店員とかも居るけど、こういうのもいいですね。
ショップと店員。
ネットショップにコーディネーターやアドバイザーが居る。
そこにオーダーを出す。
すると、好みだったり提案が返ってくる。
子供の勉強向けサイトも考え方は似ているかもしれません。
お料理関係とかもいいかもしれません。
ようは、自分では苦手、面倒、難しい、そういうに対して提案だったり、マッッチングをしてくれる。
ネットのコミュニティなどもあちこちに沢山見かけられるようになってきています。
そういうところで何かサービスを提供できないか?なんて考えていたりする場合、面白そうですね。
【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもの:小飼弾 404 Title Not Found:ITpro
色々とりあげられていますが、最終的にはおもてなし。
現代の世界で取り巻いているのは大量生産、大量消費。
誰の為の、そんな意識が外れてしまい、売れるもの、売れそうなもの、売れるように。
使う人ではなく、企業論理が優先されてしまっている。
おもてなしは、この人に喜んでもらう、楽しんでもらうには、
自分としては、こんなものを提案、提示してみたい。
不慣れであれば、少しばかりの配慮を利かせ、常連さんであればちょっとサプライズを入れて等々。
顔や個性のある人を相手として意識しなくていいのか?
微妙なマッチングの外れが不調和や不協和音を呼んで居ないか?
そして、いつまでも消費者と呼んでいていいのか?
消費という呼び方に基づく仕組み自体のパラダイムシフトが必要なのでは無いか?
レジデント初期研修用資料: 疲労する自意識がたどり着くところ
最近のランキング
また、声の大きな人の意見に収斂されてしまう仕組み。
それを散らす事ができたら面白そう。
よくある殿堂入りなんては手っ取り早いやり方だろう。
だって、政治の世界なんてでは任期は決まっている。
殿堂入りして、何年か経過したら、再び評価対象なんてのも面白いだろう。
色々な価値感に基づくランキングが見られたらとても面白そう。
人気なんかじゃない、特徴を捉えられたら。
私たちは、インターネットに恩返しをする責任があるということ。 : tokuriki.com
こちらは、インターネットがあったからこそ道を見出せた。
ならばキチンと向き合って出来る事をしていかねば、と言った決意表明とも言えるエントリ。
ところで、インターネットを利用していて良かったな?
なんて思う事があったのだとしたら?
又、誰かを陰ながら支援できたら?
そんな事ふと思った事があるならこんなのどうだろう。
良いな、とかこれは?と言うエントリーに対して、トラックバックを送ったり、関連エントリーを起こしてリンクを張る。
Googleから見れば、リンクが沢山張られた記事やサイトは価値が高いはず、なんてアルゴリズムが仕込んであるらしい。
最近はSPAM対策で必ずしもそれがそのまま適用される訳ではないようだけど、基本は変わらないはず。
誰か?もしくは何かこれはと言うエントリーがあったら、記事を起こしてリンクを張るのは、まさにインターネット上の、投票や支援になりえるかな?なんて思ってみたりした。
高校生が考えた「プログラマーを人気の職業に押し上げ」るには? - 高校生奮闘記
カリスマプログラマーなんてやったらそれこそ悲惨。
車や家を作る、テレビ番組を作るなんて同様に、それぞれの役割や範囲がキチンと分担されていて、こなすべき作業が見えている。
そういう方向性が必要。
一番タチが悪いのは「俺は世の中と一体になっているから変わる必要がないけど、お前は変われ」という人間 - こころ世代のテンノーゲーム
現在の大量消費をベースにした社会。
ここでは上下関係、地位のある人、声の大きな人が力を持つ。
やっぱりパラダイムシフトが必要なんじゃないか?
世の中がいい方向に向かいうる事を提案する、そこに協力する、そういう人や団体、組織
そういうのが重要視されたら?
取り留めないのだけど、上手く循環するような方向性が出て、そういうとこに焦点が向けられるようになったら?
今の常識を単純には当てはめる事は出来なくなるのだろうけど。
車をほしがらない僕たちの欲望はどこへいくのか(2) - Newborn Baby! たった今、うまれました。
こちらも、一つには社会の閉塞が大きいだろう。
大量消費、マスコミ優先。
これをやっていくと明確に勝ち組と負け組みが出来ていくだろう。
人より余計に儲ける。それの連鎖はその分だけ人より儲けられない人を生む。
パイの取り合いゲーム
それを飽きずに、そして将来を省みずに続けてきたから、なるべくしてなった社会。
若者の雇用が無い。
就業の困難。
車を買うような余裕は無くなってしまう。
余裕が無ければ意識しないのが一番。
おそらく、社会が良好な循環を有むスタイルでなく、負のスパイラルで構成されているから・・・。
消費型を続けていけば、モノは飽和する。
そのくせ消費者は貧困に陥っていく。
「貫くほどの好き」が見つからない! - モチベーションは楽しさ創造から
このままでは成果主義で会社がつぶれる (ザ・ターニングポイント):NBonline(日経ビジネス オンライン)
企業の広告塔として最大の効果を発揮していたF1グランプリ。
より良い消費の為であったのであろう。
我がチームはどこよりも優れるこんな素晴らしい製品、商品を送り出す能力があるのですよ
そんなチームを我々スポンサーは支援しています。
そんな、どこよりも優れたチームの技術的裏づけとその取り組みに対するスポンサード。
でも中国等の旺盛な社会的発展への取り組み、政情不安、金融関連での様々な操作、問題。
そんなところだったりで原油価格の高騰。
更には地球温暖化と言う環境問題。
もう省エネルギー、エコ、環境に優しい、そういう方向を向かない企業は支持されなくなりつつある。
そうこしていたらF1って、まさにその先鋒だった。
今までのままの、飛びぬけるため、勝ち抜くため、それをアピールするための技術競争競争をしていたらデスロードを突っ走るのみ。
ならば、レースの心臓であり勝ち抜けに一番利くエンジン開発を凍結してしまう。
そして使い捨てであった運動エネルギを再利用する事を推奨する。
これにより、回生エネルギー利用が有効となり、モータ、発電、バッテリー、逐電の技術が更に見直される。
更に一番の肝であるエンジン開発を凍結することで、それ以外の技術でアドバンテージを見出すしかない。
限られた資源をいかに再利用するか、有効利用するか?その為に見直せる事はないか?
そういう使命を与える事で、環境問題に寄与できる優れた研鑽のステージ。
そういう意義を見出したF1。
パラダイムをシフトする事で、存在理由はキチンと示す事ができる。
【お知らせ】「ジョジョ立ち」「ロリ校長」も NHK BSで「ネットの面白さ発掘」番組 - ITmedia News
一番はなんと言ってもニコニコ動画だろう。
NHKがやって見せたと言うのは流石。
NHKとしては、安易にネタに走っての視聴率稼ぎなんて間違っても許されない風潮があるのじゃないだろうか。
時代や社会をキチンと見つめて提示する。
2007年に放映された、Google、ブロガー関連番組なんてあたりも、やはり流石の取材力、構成力。
ネット☆スター
その中でさりげないけど聞き逃してはいけないことば。
ニコニコ動画なんかでも作者や原作者に金銭などの利益が環流するようになればいいのに
と言うぶっちゃけ。
まさにそこでしょうね。
気持ちはありがたい、嬉しい、でも実利がキチンと伴う。
そういう仕組み、社会であれば理想的
ニコニコ動画的なステージを用意しつつ、実利にも利くような仕組みづくりが理想的。
[N] アフィリエイター収入「20万円以上〜50万円未満」は10.8%
こちら、気になります。
副業、お小遣い稼ぎ。
そう考えるとこんな儲かるわけ無いと思えます。
でも、世の中って流通や小売を職業にしている人はいくらでもいる。
そう言う人達が アフィリエイトに手を伸ばしたら、「20万円以上〜50万円」ってのは言っちゃうもんじゃないのか?
もしも何か店を持ちたいなんて気持ちが元々ある人だったら、ECサイトの前段階としてのアフィリエイトなんてのもあるのかもしれない。
ネットだからこそ買えるもの、買い易いものなんてであれば、十分商売やその仲介は果たせるのではないか?
アマゾンなんてはまさにそのものだと思います。
自分の適性は何か?
そうなんですよね。
個性は個性
その個性はどんな方向性があるのか?
それが向く適性は?
そんな指導や相談ってあんまり具体的に耳に入ってこ無いですよね。
そしておそらく本来であれば、小学校、中学校、高校を通じて毎年行われれば理想的。
適性判断、適性指導、そんなのも毎年行われていいのではないか?
その為にはその指導、判断、診断が出来る存在やテスト方法が必要ですが、そういう方向に社会も教育現場も向いて居ないのかも?
現在の教育がどうなっているのか知らないので、”旧態依然としているのだとしたら”を前提とせざる得ないですが。
大学の頃から疑問だった事があります。
学校って、色んな職場の現場、一線で働いている人を連れてきて講義してもらえばいいのに。
ま、実際には授業とするのが難しいでしょうから、企業の広報あたりと一緒にやれば。
そして、実際にそういう職場を見学する。
そういう現実に触れる事で、そこに興味が湧くなら具体的でいいのに。
とまあ、産業と学業がいかに分断されているかって事なんでしょうね。
また、産業側が下手に入り込むと資金、スポンサー等々色々優遇、厚遇、癒着も回避困難でしょうし。
でも、もう寧ろそうでもしないと現実はどんどん乖離してしまうのではないか?
こちらでの個性よりも、適性。
まさに。
働かなくても食っていける社会がもうすぐやってくるよ - アンカテ(Uncategorizable Blog)
ところでこれ。
とっても示唆に富んでいて面白いです。
実際には権力やパワーを牛耳っているところがしぶとく居る限り、困難だと思います。
ただ、その辺のパワーバランスを取っ払う、もしくはそれをも凌駕できるならなっても全然おかしく無い方向性だと思います。
さて、ここまで引っ張りに引っ張りました。
ゴメンなさい。
と言うのも、やはり今までのブログ等のエントリーがあったからこそ浮かんできた事なんだと思うからです。
Googleのリスティング。
これは、広告での収益をあげる為に行われていると思われます。
ここで目先をちょっと変えたらどうなるのか?
上述F1でのパラダイムシフトみたいな感じですね。
更にネット☆スターのように、収益にも繋がりうる。
リスティングを広告収益から、就職、職探し、人材探し、適性判断なんてとこに向けてみたら?
もう完全な個人情報です。
でも、それを提示する事で様々な恩恵を蒙る事が出来るなら?
そして、それが自分だけでない似た他者にも援用してもらえるなら?
適材適所をマッチングさせる。
一方向的消費型でない、社会還元的サービス。
働きたい人も、人材を探しているところにも喜ばれるサービスのような気がします。
まあ、勿論Googleとしてはそれよりも広告の方が収益に繋がるというリサーチがあってでしょうけどね。
であれば、広告とは別に、好みから予測される適性、人材マッチングサービスみたいなものも取り組んでみたら面白いのじゃないかと思います。
次々消費から、循環であったり還元される仕組みへ。
F1なんかがそちらに向かいだしたと言う事は、やはり循環、還元、エコ、リサイクルを重視する企業が選ばれ、信頼される企業となっていくのかもしれません。
できれば売り上げとかだけでなく、エコ度、社会への還元度、そんなものが各社を比較する指標として出てきてくれても良いのじゃないかな〜なんて思ったり。
使う事で、実は還元されていた、役にたっていた。
そんな社会は、無理でしょうか?
MGユニコーンガンダム、組み立て中
いや〜、2008/1/2に MGストライクフリーダム フルバーストSPが有ったんだよな〜なんて先日のブログでアップしていたのですが・・・。
別のところでMGユニコーンガンダムが有ったので確保してしまいました。
再販来るまでいいかな〜とか思っていたのですが、MGディスティニーのエキストリームブラストVerだったり、上述のストライクフリーダムフルバーストSP Ver見ちゃうとせめてSp Verでも・・・なんて感じになっちゃっていたのですよね。
子供がお年玉もらったので1/3に任天堂DSのゲームを買うんだと言う事で、市内回って見たのですがなかなか見つからず(と言うか売り切れ)車繰り出してあちこち回っている最中に見つけてしまったなんて感じでした。
・・・。
自分のを確保しちゃったので、DSソフトの方はめぼしいとこ7軒ほど回ったのですが見つからずでした。
1/5は嫁さんが車つかうので車で出歩けず・・・。
じゃ手付けちゃうかなんて感じです。
機体が元々白ベースですから、特別塗装考えずにパチ組みでも結構良さそうですしね。
購入した1/3は置いておいたのですが、1/4晩からガサゴソ。
ボディ白いとこぐらいは墨入れらしき事しておくかとランナーの状態で墨入れ。
濃度濃い目で墨というか線引きそこねたかのようになってしまっていますが・・・。
所詮素人作業なので、許して〜。
ゲート跡のやすりがけもして居ませんが、一応ナイフで多少は綺麗にするようにはしています。
あと、発光樹脂が被さるグレーのフレーム部分だけ、銀色塗ったりしています。
と言っても、ゲルインクの銀色ボールペンでなんですが・・・(爆
てな具合で格闘中です。
先日参考にさせて頂いたレビュー記事見させて頂いていたところ、素組みで6時間なんて書かれていたのもあったのですが、中途半端に処理増やしているのでなかなか終わらない〜。
やっとこさっとこ、ここまで。
あんなもの(脚)飾りです と言う訳にもいかず一休み中。
素人作業でグダグダですが、形になったらまた晒しあげようと思います。
しかし組んでも組んでもパーツが無くならない錯覚に陥るのは私だけ?