ガンダムOO 2008年以降の粗筋に関わる設定、背景勝手に妄想。
●ガンダムスローネ登場
2008年、15話あたりからガンダムスローネと言う機体と3パイロットが登場するらしい。
●対立軸
ユニオン、人革、AEU、それに公認外伝の伏線となるMSやチームも居る。
にも関わらず新ガンダムを出してくる必然性が何かあるのだろうか?
●刹那の方向性
2007年現在のOP最後を見ると、やがて刹那がアザディスタン王女のナイト的な役目に移りそうな気配。
赤い玉(怒りや激昂の象徴)から青い玉(愛情の象徴)への変化、捕まえたくても捉えられない存在。
これも、某チャンネルで見かけたのですが、監督は戦争していない人達、サジ達が戦争に近づき、刹那なんかを戦争して居ない普通の人の方に向かわせて接点持たせてみたいらしいです。
すると場を和ますすちゃらかな二人が、恐らくジャーナリストである姉なりっそれなりの地位を持つ親を通じて刹那側に急接近せざる得ない状況になっていく。
となれば半永久機関を持った刹那や刹那一派がCBから祖国を併合したアザディスタンに肩入れしてそっちにシフトしちゃう可能性も・・・。
●大義を持ったシンボル
ガンダムというシンボル。
絶対的大義としての神。
神的存在としてのガンダム。
絶対的な強さを持って、戦争を根絶するという大義を果たす事で、神になりたい。
ガンダムになりたい刹那。
そこの大義に何らかの矛盾を感じて、誰かにとってのナイトに変貌するのではないか?
●大義よりも生きている命ある個である事に目覚めた存在
恋とか愛を知らないミュータントやサイボーグが、感情を知って人間性に目覚めていく。
その時大義を捨てて、愛する者を守ろうとするナイトに変貌する。
そこに自分の意義を見出すが、今まで属していた組織の理念からはかけ離れてしまう矛盾と葛藤。
刹那の場合は教義や理念優先故に得難かった、人間性、恋愛感情に目覚めて、他者と繋がる事で普通の人間に戻って人間としての統合性を獲得していく。
そんな方向性がありそうな気がするんだけどな〜。
●相対、融合、光と影、人類と理念
ロックオンは対するロックオフ?という存在が居る。
ハレルヤとアレルヤ。これは戦士として強化されていくにあたって、見たくない本来の自分を見出し受け入れ難い故に分裂した人格っぽい。
どっちも元々あるものなんだけど、強化故に表主してしまった、普通の人以上に人一倍強い爬虫類的生存本能に基づく人格なんじゃないか。
ティエリアは人造生命体っぽい。おそらく遺伝子レベルで最適化を計ったDNA合成ベイビーなんて感じ?
だとすると、ミュータント的でもあるだろうから人間性をいかに獲得するか?
もししくはそれをどんどん排除して戦争根絶の理念に向かうか?
・・・
・・・
●人類の革新を促すことが本当の目的?
あ、戦争根絶というありえない理想を掲げ、人類を極限まで追い込む事で人類の躍進を狙った行動なんだとしたら???
●CBに馴染む存在は?
だとしたら、人類や体制、社会に不満を持つ分子、普通じゃない虐げられた存在。
安穏とはしていられない、それでいて異能ゆえに社会に適応し難い存在を集めて活動すると言うのは理に適うような気がしてしまう。
逆に、そうでなければ今までどおり、安穏を好む人類に渇を入れる事なんてやり切れるものじゃない。
●GNドライブ
それにしてもガンダムスローネはGNドライブどうするんだろう。
背中にはGNドライブっぽいの背負っている。
プトレマイオスチームが知らないだけで、実は第二世代とかGNドライブはまだまだ沢山あるのだとしたら、量産型GNドライブ乗っけているとか?
でも。それだったらプトレマイオスに積む方が先だよな・・・。
●GNコンデンサー
ガンダムOOVだかで出てくるエクシア追加増装みたいに設定されているGNコンデンサーを積んでいるのだとしたら?
それなら行動制限、制約が多い無茶はできない支援機体なんて感じにはなるか。
それにしても3機。
●プトレマイオスとベーダーとコンテナ数
ありゃ。プトレマイオスって4機しか扱えないじゃない。
ましてティエリアの母体?ともいえそうなベーダー。
ティエリアがプトレマイオスに残っている描写は多い。
●スローネ三機の特徴
ガンダムスローネの3機は白兵、中距離かく乱、狙撃的要素が大きそう。
これって、エクシア、キュリオス、デュナメスに相当しちゃうような。
但しバーチェ的要素は無い。
しかも仮に量産型なんだとしても、変形機構で移動性能、突破性能、離脱性能、帰還性能に優れる。
・・・ありゃ、すっ飛んで行って、逃げ帰るのに最高って事?
●ティエリアの中枢化
するって〜と、やっぱりティエリアが与えられた理念の実現に向けて暴走。
それを嫌ったマイスター達がプトレマイオスを見限る。
ティェリアを軸とした、ティエリアの為の三銃士。
GNドライブを持たず、GNコンデンサーでの活動となるため、どうしても制約が大きくなる。
●新たな対立軸(理念か人間性か)
人類対、戦争根絶と言う理念がプログラムされた生命体との衝突。
それは、人類に躍進、革新を促す為のの重圧、カンフル剤だった。
なんてのはどんなもんだか。
●逆襲のシャーへのオマージュ
逆襲のシャーで果たせなかった明確な人類の躍進。
その辺に対する返答なり解釈、オマージュとしてもいけそうな伏線とできるような気がしてみたり。