マッチョな弾氏の10の突破方法のうちの一つ

日本とか世界とか上の方から見られるのだとしたら、それこそまさに小市民同士の唾競り合いになっちゃった様相。

残念ですね。


id:dankogai氏記事
404 Blog Not Found:小市民の敵は、小市民
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51010743.html

マッチョかウインプか、小市民が同して和せずか。それとも個として立ち、和して同せずを果たすか。
そして決めろ、突破しろと。

年収賭けると大きく言って背中叩きつつ葉っぱかけたつもりが、寧ろ思わぬ丁丁発止に発展。



id:repon氏記事
2008-03-04 - reponの日記#1204598324
召還していないのにマッチョマンから応答が届いたので、せっかくだから質問します
http://d.hatena.ne.jp/repon/20080304#1204598324

言葉尻として、あえて冒頭で”年収賭けたな〜”と見せ技の踵落しをお見舞いして、そんな一方的な決め付けされてたまるかと問いかけ。

流石に事実は小説よりもなんとやらな状態で、ここに仔細に具体的に答えようとするとぐちゃぐちゃになる。


id:fromdusktildawn
ボクも、弾氏も、「小学生が意地はっちゃって、ごめんなさいが言えなくなっちゃってる状態」だ - 分裂勘違い君劇場
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080306/1204711529

或る意味実例仔細に取り上げかまわしてしまった fromdusktildawn 氏は潔く白旗退散、場を外す。

仕切り直しは大事。



とまあ、あまりにも大雑把でゴメンナサイ。



で、傍から眺めさせていただいているやっぱりウインプ側視点。




ただ、常に思うのは”お金”


人や物事の価値って様々にある。

発想力、持続力、実現力、信念。どれだって価値がある。


なのにそれを無理にお金にしてしまう。

誰にもわかり易く。

有形の測れる価値にして比べてしまう。



本当はそんな風に簡単に比べられる訳も無いのに。




あくまで資本をベースとして資本家、国家が中心になって運営がしやすい一つの主義、方法。

お金にする事で、一律に取り扱う事ができ、その形式上公平であるかのように見せかけがが可能となる。


そして社会がまさにそこに収斂されて硬直する直前で、インターネットと言うお金に換えがたい価値の再発見がなされたのではないでしょうか。

シェアリング。

ネットの最大の利点は時間、場所、立場、境遇を越えても尚シェアしあえる。

そこにサービスなど付加要素を載せる事で料金を徴収ってのもあるけど。


インターネットって元はと言えば研究目的。

インターネット - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88


それぞれの研究成果の共有による物事の進捗をブーストする効果。

利用できるものは共有し更にその先に行く。

1人では適わないことも様々な側面を提示しあい照らし合わせ活用する事で結果物事が促進されうる。


ネットのいいところって、既にある知見を見出し活用できる点が大きいと思う。

それを知っている、もしくは体験したからこそネットを活用するケースが大半だと思う。

出来れば、そんな良い循環が出来ればいいのではないだろうか。




冒頭の弾氏記事でrepon氏の年収を賭けた話を持ち出している。

年収と言う事は、会社でのパフォーマンスによって頂ける報酬。
そして今回の場はブログの上でのトラックバックがそもそも。

自分的には名実共にマッチョが投下したずっしり重いサンドバックを、精神的マッチョが渾身の一撃でクリティカルヒットで射止める。
恨みをこめて日本刀で滅多斬り、返り血浴びて痛々しい様相に見えた。

トラックバックという投下が無かったら言葉尻取るような、年収云々を取り沙汰する事も無かったろう。

また、トラックバックがあったからこそ、間髪入れずの反応でもあっただろう。



或る意味そもそもがトラックバックと言うリンク。

完全にこじつけとなっちゃうけどブログで稼ぐと言えばPV。

PV集めたらあとはその人次第。


弾氏ならではと言えばもうまさにブログのPVは独壇場と言ってもいいのではないか。

画面を睨めば一つエントリーが出来、そこでぐっと拳を握り締めればブックマークが集まる。
(あ、あくまで良くある例えですから)



年収代わりに、1年間それなりのバナースペースを提供して、更に大盤振る舞いで月収代わりに月一回紹介付きとか。


融通利かない半端なポイントなんかどうにかするぐらいなら、後腐れなく大盤振る舞いできるやり方がいいじゃない。

であれば和して同せず。

どう表現するかは弾氏次第。

効き目が強すぎる毒になりかねない薬を送る事だって可能だろう。


そしてそれをどう活用するかもrepon氏次第。

そしたらアフィリエイトで稼ごうがなんだろうがいい。何かのクリック寄付金なんかに誘導してもいい。似た想いを共有する人や世代向けにページなりスペースなり作って誘導でもいい。なんだったらはてなでグループ作ってあれこれ討論できる場に導いてもいい。




これがマッチョのやり方、相互に自己責任として是非昇って来いと。

ただし、それを真似して教えてダンコーガイが乱発しそうな気もしないではないが。

あと、まかり間違って本当にそれが実現した場合、急激なPV流入にサービス側が音を上げかねないかが心配だが、その辺は大人なマッチョの交渉解決能力で人知れず裏でよきに計らってくれるだろう。(と勝手に決め付ける)

是非本物のマッチョぶりを発揮して欲しい。


日本のブログやネット界の牽引役。


マッチョ降りたなんてのは勘弁願いたい。

マッチョは戦場でぐちゃぐちゃであろうと10の突破法を編み出して欲しい。

ブログで出来る事があるじゃないですか。

既に書評からアソシエイトから、ブログを通じてサイクル作って還元しあっているじゃないですか。


なら、最初から払うつもりの無い年収なんて言わずバナースペースでも賭ければいいんですよ。

年収なんて言うからややこしくなる

バナーなどのリンクなら、その気がある奴はそいつなりに活用すればいい。

そして、バナーなりリンクに食いついてくる奴を吊上げてやればいいじゃないですか。

折角ネットと言う仕組み、仕掛けがあるんですから。

ミスミス国や自治体に持っていかれるようなお金より、それこそ自分の武器であるネットの力で牽引してやればいいじゃないですか。


それこそいい意味での俺様ルールのマッチョ流儀に適うのではないでしょうか。




はてブの可能性というか
http://anond.hatelabo.jp/20080306131914

こちらで不毛な形で終るのって勿体ないよねと言う記事。

全くその通りだと思います。