パナソニック レッツノート (Panasonic Let's note) 新製品2008年夏モデルの説明会に行ってきました

2008/5/10(土)

有明国際展示場駅直ぐ傍にある、パナソニックセンター東京

パナソニック レッツノート (Panasonic Let's note) 新製品2008年夏モデルの説明会に行ってきました。

バリューコマースパナソニックによる共催

バリューコマースに登録しているユーザーからPC関連記事など過去に書かれているような人などに声が掛かったようです。

開発担当、坂田主幹技師から今回の製品についての技術情報の説明を頂きました。

ひとしきり説明を受けた後で何かポリケースを準備。

レッツノートR6モデルを用意して、目の前でペットボトルの水を撒くと言うではないですか。

そんなことしちゃうの???

で、結果全然大丈夫なんですよね。

ありゃ、普通に動いている。


YouTubeにアップしたその様子の連続写真動画をfc2 ブログ記事に載せておきました。

また、メディアが取材で作成された記事に同様の動画みつけましたので、そのページのリンクも用意しました。


帰って来てネット上あれこれあたってみると、プレスの発表会でも毎度の如く水撒いているみたいなのですよね。

しまいには、落とすわ踏むわ・・・。

今回のデモも、どうりで担当者が当然、当たり前、平気という様子で極普通にやっている訳だ。

もう、さあ、どうだ、へへ〜ん

そんな具合に誇る様子も通り越して、別に凄くもなんともないありきたりのようにやってみせるんですよ。


そこに寧ろインパクト覚えてしまいました。

考えてみたら、パナソニックレッツノートと並行してタフブックと言う機種もリリースし続けてけている。

雨が降っている、誤って落してしまった、そういう時でもきちんと動作し続けるというコンセプト。

その頑丈堅牢さタフさを与えられたTOUGHBOOKのDNAを引き継いでいるんですね。

流石にレッツノートはタフブックと全く同じという訳ではないようですが。


ただ、今後、PCは衝撃や水、埃に弱いもの。
精密機器だから大事に取り扱わなければならないもの。

そういう今までの常識をパナソニックなら覆して行ってくれるかもしれないなんて思いました。

パナソニックだと、昔からテレビなど放送用機器などを割と得意としている。

番組作り、そして現場の管理にPCは今や必須でしょう。

そうなったら、趣味のPCではない、タフな現場できちんと実用に耐えうるPCこそが必要なんだと思います。

そういう時、人がPCにあわせるのではなく、PCが人に追従していける。

タフなギアとして存在を示す事ができれば、常にかけがえの無い、それこそケータイや時計と同等のツールになりえるのだと思います。

UMPC(Ultra Mobile PC)と呼ばれるようなPCを用意しても、ポケットからポロっと抜け落ちて転がり壊れてしまった。

これじゃ何の意味も無い。

寧ろ高い買い物して態々壊してしまった。

そんな無駄な散在するくらいなら、家にそっと置いておけば良かった。

寧ろ、買わなければ良かった。

そんな事になりかねない。

また、もしかしたらNote PC黎明期に今一広がらなかったのは、壊れ易う点で扱いにくかったなんて事も少なからずあったのかもしれません。

しかし、現代では事務職、管理職など、PCを使わない事自体が寧ろ稀になってきている。

ならば、軽く,長時間使えて、そうそう簡単に壊れない。

その辺がきちっと要件満たされていれば、よりいつでもどこでも携行する可能性も高まると思います。

ただし、WiMAXなど、いつでもどこでも無料、もしくは格安での通信と言うのも非常に大事な要素。

その辺で、DoCoMoと協力したワイヤレスWAN対応モデル発表もその辺り見据えてかもしれません。

そして、今秋には上述のUMPCしかもタフブックとしての登場が見込まれているようです。

製品発表に立ち会わなければちょっと見えてこなかった近い将来。

そんなものが見えてきたような気もします。


ただ、そのタフさ故、他社のPCとは価格の方も一線を画している。

それも、今売れるものと目先に囚われる事無く、将来に繋がる製品作りを目指しているからこそなんじゃないかと思います。

実際、レッツノートは昔からrモバイルをかなり意識していた。

何をターゲットとするか?

おそらくそこら辺を割かしはっきりさせながら全方位展開でなく、必要なところに必要なものとして作っている。

そしてタフさは、実際に仕事で持ち歩き、イザという時に於いても確実に動いてくれる

安心

頼れる

そんな形であらわれてきているのかもしれません。

特に水濡れなど。

少し前だと、やはりマザーボードが濡れてしまえば、下手をしたら新品買った方が安くなる修理費用

でも、レッツだとお茶あたりなら問題無し

流石に糖分含んだ飲料だと、キーボードの動きが渋くなりやがてキーボード交換が必要んびなってしまうでしょうけど。

あ、人によっては、そのキーボードを取り外し、洗ってしまい修復?
まあ、これやったら保証からは外れるか。


しかし、特別保証を追加すると、

標準的な故障/3年間保証のほかに
破損/火災落雷/台風洪水/水濡れにも対応する。
更にWEB限定モデルのプレミアムモデルでは特別プレミアム保証として、上記の対応のほかに盗難までも保証の範囲に含まれてくる。


この辺の対応が特に無い他社のPCで、イザという時のトラブルで例えば修理が発生。
もしくは買い直し、バッテリーの交換サイクルなど考えると実はランニングコストはトータルで比べると安くなってしまったりするのかもしれません。

これは、モデルケースとして、ケーススタディを提示してもらえると嬉しいのですがね。


尚、パナソニックのWEBサイトでは、他社製品も含めた買取サービスがあるそうです。

丁度車を購入する際に下取りをする。

そんなのに似た感じでしょうか。

買取してくれるのは、PCだけでなく、デジカメなども。

2008/07/30まで買い取り対象機種だと査定額 3000アップなんだとか。
ついでに買取で必要となる一梱包あたりの送料本来1500かかるところも無料。

現金交換でなく、パナソニックWEBサイトショッピングポイントに交換する際は、
買取額から更に20%のポイントがプレゼントとのこと。

これって10kなら12k分のポイント
50kなら60kになっちゃうわけですね。
なんか随分いいオマケっぷり。

えdすが、さすがに最後のポイント進呈から1年ってのが期限らしいですが。


ってことは、下手に中古屋などに回すよりも・・・。

買い替えのサイクルを上手く早めに出来れば、なかなかお得な乗換えもできちゃうのかもしれないですね。



その他製品発表の様子や頂いた資料の詳細をfc2ブログにアップしましたので、ノートPC興味ある方はよければ覗いてみてください。



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Panasonic Let'sNOTE(パナソニック レッツノート)2008夏モデル説明会-(1/3)
Panasonic Let'sNOTE(パナソニック レッツノート)2008夏モデル説明会-(2/3)
Panasonic Let'sNOTE(パナソニック レッツノート)2008夏モデル説明会-(3/3)

Panasonic Let'sNOTE(パナソニック レッツノート)2008夏モデル説明会-資料(1/3)
Panasonic Let'sNOTE(パナソニック レッツノート)2008夏モデル説明会-資料(2/3)
Panasonic Let'sNOTE(パナソニック レッツノート)2008夏モデル説明会-資料(3/3)

Panasonic Let'sNOTE(パナソニック レッツノート)2008夏モデル説明会-Q&Aメモ