小田急新旧特急ロマンスカー展示イベント-ファミリー鉄道展2007

小田急新旧特急ロマンスカー展示イベント-ファミリー鉄道展2007

asahi.com:50年前の特急ロマンスカーが登場 - コミミ口コミ
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asahi.com:コミミ口コミより、50年前の特急ロマンスカーが登場との報

小田急電鉄は2007/10/20〜21に鉄道展2007を開催
神奈川海老名の車輌保管庫、また海老名にあるショッピングモール海老名・ビナウォークで各種イベントなども行うとの事。近くなので都合がつけば行ってみようかな?



以下、asahi.com:コミミ口コミ記事、”50年前の特急ロマンスカーが登場”記事より箇条書きにして抜き出しました。
イベントについての情報、車輌情報判りやすく紹介されてました。

詳細はasahi.com:50年前の特急ロマンスカーが登場 - コミミ口コミ記事を参照してみてください。





● 「ファミリー鉄道展2007」

・ファンや家族向けに開かれるイベント「ファミリー鉄道展2007」2007/10/20〜21
・歴代の特急ロマンスカー4車種を屋外に並べて展示
・鉄道展は、99年から毎年開催
・今年は開業80周年、ロマンスカー就役50周年にあたることから、規模を拡大


●保線作業のデモンストレーション

・保線作業のデモンストレーション
(普段は深夜の終電から始発電車の間におこなわれる)

●初開催のステージ

・20日:キーボーディスト向谷実さん → 列車の走行音をベースに作られたオリジナル曲を披露
・21日:「鉄道アイドル」木村裕子さん → 鉄道ファンの心情をつづった自作の歌を披露予定

●参加/会場

・参加:自由/申し込み不要
・会場:神奈川県海老名市の海老名電車基地/海老名駅前の商業施設「ビナウォーク


ショッピングモール海老名・ビナウォーク



GoogleMap 海老名・ビナウォーク への Link


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●「初代」ロマンスカー3000形

・1957年に登場
・50年前に世界最高速を記録
国鉄との共同実験で、時速145キロという当時の狭軌最高速度記録を樹立
・新幹線「ひかり」の技術の基礎にもなったとも言われている名車
・93年に引退して以来、保管庫に置かれており、屋外に出るのは14年ぶり


●最新型ロマンスカー、60000形

・来春デビュー予定の最新型ロマンスカー、60000形
ロマンスカーの歴史の中で、初めて地下鉄の乗り入れを可能にした形式

●3100形(99年に引退)

・3000形の後継で、先頭に展望席を備えた3100形(99年に引退)

●7000形

・3100形後継の7000形



こちら小田急のイベント案内ページ


小田急開業80周年

小田急線開業80周年
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ファミリー鉄道展2007

小田急線開業80周年
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以下、上記情報に関するWikipediaの関連情報Linkと一部引用です。

(小田急電鉄 - Wikipedia)

Category:小田急電鉄の画像 - Wikipedia
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●「初代」ロマンスカー3000形

小田急3000形電車 (初代) - Wikipedia

デビュー・狭軌世界最高速度達成へ

3000形は1957年7月6日より営業運転を開始し、従来とは全く異なる車両として社会の目を釘付けにした。事実、本形式が充当される特急の特別急行券は即日完売し、利用者からは「乗りたくても(特別急行)券が取れない」という苦情が、小田急にも寄せられた程であった。

また、第2編成(3011F)は、小田急が「曲線の多い小田急線よりも、線路条件の良い東海道本線を使い、高速走行試験をしたい」という意向を国鉄に示したところ運転局が快諾し、国鉄に貸し出されて高速走行試験が行われ、9月27日に、当時の狭軌世界最高速度である145km/hを達成した。

また、翌1958年1月29日には、鉄道友の会より、1958年第1回ブルーリボン賞を授与された。なお、ブルーリボン賞は、本形式の優秀さに対し、同会が、鉄道趣味の見地から何らかの形で表彰をしようとしたことに由来しており、本形式こそが「鉄道友の会ブルーリボン賞」創設のきっかけを作ったといえる。


●最新型ロマンスカー、60000形

小田急60000形電車 - Wikipedia

60000形電車(60000がたでんしゃ)は、小田急電鉄が2008年(平成20年)春から営業運転を開始する予定の特急形電車(ロマンスカー)。車両愛称は「MSE (Multi Super Express) 」。

東京地下鉄東京メトロ)千代田線への乗り入れが可能な設計となっている。

概要
2005年(平成17年)5月17日に営業開始について、2006年(平成18年)9月20日に車両の製造についてそれぞれの報道発表が行われた。それによると、車両デザインは50000形「VSE」に引き続き岡部憲明が担当する。

20mボギー車の6両編成(定員352名)2本と、4両編成(定員226名)1本の計3本16両を日本車輌製造で製造する。小田急ロマンスカーにおける「ボギー車」の採用は、1996年(平成8年)登場の30000形「EXE」以来11年ぶりである。6両編成の新宿(綾瀬)方と4両編成の小田原方の先頭は分割・併合可能な構造、分割・併合しない側の先頭は50000形「VSE」に準じた流線型となる。なお、分割・併合が可能なロマンスカーも30000形「EXE」以来となる。車体塗装は全体に「フェルメール・ブルー」を配色し、小田急ロマンスカー伝統の「バーミリオン・オレンジ」の帯をまとう。また、50000形「VSE」にて復活した補助警笛(ミュージックホーン)が搭載される。

車内内装には、地下鉄乗り入れの保安基準(A-A基準)の面からか、50000形「VSE」で採用した難燃木材は使用しない模様である。

運用は、平日は夕方から夜間にかけての帰宅時間帯に千代田線の湯島駅から小田原線町田駅相模大野駅方面に運行し、土曜・休日は新宿駅箱根湯本駅片瀬江ノ島駅間に運行する計画となっている。したがって、千代田線内で本形式が運用されるのは平日のみになる予定である。

翌2007年5月7日に発表された同年度の事業計画によると、同年9月に落成される予定で、落成後翌10月20日と21日に海老名で開催されるファミリー鉄道展で一般向けに初公開される予定である。製造費は約38億円である。

小田急電鉄によると、現時点では東海旅客鉄道JR東海御殿場線への乗り入れ運用は想定していない。


●3100形(99年に引退)
小田急3100形電車 - Wikipedia


概要

小田急ロマンスカーの象徴である「展望席」を初めて設けた車両であり、多くの映画、テレビドラマに登場した。


製造までの流れ

1957年に運行開始した3000形SE車は、登場以来大人気となり、「乗りたくても特別急行券が取れない」という苦情が、小田急に寄せられていた。

この現状を踏まえ、小田急では特急車両の増備を行なうことにした。当初はSE車の増備を考えていたが、鉄道各社が新型の特急用車両を製造していることを踏まえ、SE車の増備でなく新型特急車輛を製造することが決定された。

小田急は、新型特急車輛の製造に際し、次のような構想を立てた。

基本コンセプトは、「安全」・「快適」・「経済性」・「デラックス」・「魅力」・「高速」とする。
連接構造とする。
軽量高性能車輛とする。
低重心構造とする。
編成の前後に展望席を設置する。
冷房化を考える。
側窓は開閉しないものとする。
新宿駅の改良工事(17.5メートル車輛×8両分=140メートル)の計画を踏まえ、その程度の編成長とし、10両編成とする。
このうち、「展望席」・「冷房化」は、SE車製造時も計画されていたが、実現することが出来なかった経緯がある。特に、「展望席」については、1961年に名古屋鉄道が、7000系パノラマカーを就役させており、小田急としては、絶対に「展望席」を設置することを目標とした。




●7000形

概要

3100形「NSE」の登場から18年経った1980年(昭和55年)末に第1編成が就役した。以後、1981年(昭和56年)、1982年(昭和57年)および1984年(昭和59年)に各1編成の合計11両編成4本(44両)が日本車輌製造川崎重工業にて製造された。