イルミネーション綺麗な季節になってきましたね。
リクルートのR25.jpなんて見ていたらこんな記事がありました。
街を彩るイルミネーション その進化と意外な効果とは?
(冒頭省略)
「それは、発光ダイオード(LED)の開発により、イルミネーションがものすごい進化を遂げたからでしょう」と教えてくれたのは、イルミネーションイベントのデザイン・プロデュースなどを行っている、株式会社ドリームライトの石川さん。
「かつては『ペッパー球』や『ミニ球』と呼ばれる、いわゆる電球を使ったイルミネーションが主流でした。しかしこれは球が切れやすく、ひとつが消えると一列すべてがつかなくなってしまうという欠点がありました。しかしLEDは球切れがなく、光も強い。また放熱が少なく、例えば樹などに巻きつけても植物に負担をかけないことから、格段に飾りつけやすくなりました」
白色や青色発光ダイオードの開発により、表現の幅が広がったことも大きいそう。ところで、お金の話も気になるわけですが…。
で、記事の方では”株式会社ドリームライトの石川さん”による『リステル猪苗代』(福島県)ホテルでの施工例なんてが紹介されてました。
ネット探してみましたがこんならしい
2007年下の方の写真もなかなか圧巻でした
自宅の飾りつけ、凄まじい・・・。
記事によると、
・東京ドーム2個分の敷地に33万球のイルミネーション
・総予算は3000万円
・見物人も1日3000人ほどに増加。
・宿泊/日帰りの食事/入浴等ホテル利用増加
・経済効果としても十分に元を取れた
のだとか
因みに
・LEDは、消費電力が電球の4分の1で済む
・「最近では自宅をイルミネーションで飾る人々も増えており、街が明るくなって防犯対策にもひと役買っています」
なんてことも書かれていました。
記事最後にR25イルミネーション記事(イルミネーション - R25.jp)冒頭の写真、が新宿西口から南口にかけてのイルミネーションである事が書かれてました。
『新宿テラスシティ イルミネーション2007』(12月25日まで)
『SHINJUKUサザンライツ』(〜来年2月14日まで)
撮影は遠藤貴也さんと言うカメラマンだそう
と言う訳で『新宿テラスシティ イルミネーション2007』『SHINJUKUサザンライツ』もチェック。
モザイク通りが「光りのストリート」に−小田急関連施設をイルミ装飾 - 新宿経済新聞
「新宿テラス・シティ イルミネーション2007」「新宿テラス・シティ」とは、新宿西口周辺で事業を展開する同社がスケールメリットを生かした一体感のある事業展開を行うために、小田急ハルク、小田急エース、小田急百貨店、モザイク通り、新宿ミロード、サザンテラス、ホテルセンチュリーサザンタワーをそれぞれ1つの「街」と見立て、その商業圏全体を総称して名付けたもの。
同イベントは、「Nature Heart City あたたかな自然を包み込む都市」のコンセプトに基づき、エリア全体を32万4,000球の電飾とさまざまな装飾物で覆い尽くすもので、草木をイメージした「グリーン光」とろうそくの炎のような「ハニーゴールド光」による光の空間を演出する。
新宿南口に光のページェント−イルミネーション点灯 - 新宿経済新聞
小田急電鉄(本社=新宿区西新宿1)、タカシマヤ タイムズスクエア(渋谷区千駄ヶ谷5)、東日本旅客鉄道(渋谷区代々木2)の3社は11月10日より、新宿サザンテラス、タカシマヤ タイムズスクエアの2つのエリアにイルミネーションや照明を施す「SHINJUKUサザンライツ2006−2007」を実施している。。同イベントは、2000年以来毎年行われ今回で7回目を迎える。今回は「幾千もの光が織りなす光のページェント、新宿南口」をコンセプトに美しくロマンティックな演出を実施。タカシマヤ タイムズスクエアのJR路線側2階デッキ部分は、テントをモチーフにしたゲートやサーカスを現すカラフルなイルミネーションが施され、「元気な光を楽しむ『光のサーカス』」を演出している。
(2006-11-15)
イルミネーション増えているのもLEDでの経費の点と集客で効果があるんですね。
青色LEDで冬らしさが引き立つ凝ったものも増えていてなかなか楽しみだったりします。
こちら、記事冒頭で書かれていた 株式会社ドリームライト石川さん の著書だそうです。