HP 2133 Mini-Note PCに見る各国の盛り上がり

なんてタイトルで記事起こしてみたいとこなんですが、パワーが足りない。

5月に発表されたHP 2133 Mini-Note PC
6月、7月に発売するもあっと言うまに売り切れちゃっていました。
8月/25からの再度の発売で、やっと売切れせず購入できる状況のようです。

5月のHP 2133 Mini-Note PC発表の際に香港、台湾あたりのHpのページを見てみたのですが結構派手なイベントを交え、各種プレゼントなども盛り込んだ結構資金もつぎ込んでいそうでした。

HPというと、全世界展開してます。

ですので、スケールメリットが最大となるような製品選択。
そして各国ごとの対応。
製品のアピールの仕方も各国に委ねられているようです。

日本の場合は家電系メーカーによる高価格、高性能サブノートがモバイルPCとして確立してしまった感があり、サブノートPCの市場自体がかなり規模小さくなってしまっていたようです。

もう、そうそう売れるモバイルPCは作れっこ無いという具合。

しかし、EeePCあんど、蓋を開けてみれば物凄い人気。

世界で見ると、日本の超高性能なサブノートは過剰ということだったのかもしれません。

それよりも、一般人が使いたくなるもの。
そういうあり方。

そういう普通のシーンに溶け込むようなアピールや提示が乏しかったのかもしれません。

それが出来ていれば、台湾、香港のようなイベントを交えた発表などもありえたのかも?などと思えてきたりもします。

しかし、一方、台湾などはやはりPC及びPC関連パーツの設計製造などが国内の経済を強力に牽引しているかと思います。それだけ国民、市民とも、PC関連は無くてはならない国や生活を支えるものと認識されていたりするかもしれません。

そうであったなら、様々なタイアップイベントなども積極的におこし、より一艘の盛り上がりに寄与してもおかしくないかとも思えたりします。

国内だけでなく海外の様子も伺い知れるともっと色々な事が見えてきそうな気がするんですけどね。