「佐野元春ブロガーミーティング」があったそうです。
佐野元春 S5/6 【SOMEDAY】 2007年
(YouTube別窓で開きます)
そのミーティング関連のブログ記事、ざっと調べてみつけたもの
所感が述べられた記事
うら@らむ 村山らむねの裏ブログ: 佐野元春さんに会ってきました
COYOTE - 第一回「佐野元春ブロガーミーティング」開催される - Moto's Web Server
Milano::Monolog: 佐野元春ブロガーミーティングに行って来た
佐野元春ブロガーミーティングで私が質問したこと:[mi]みたいもん!
佐野元春ブロガーミーティングのスケッチとメモ - webdog
以下の二箇所でほぼ全文が書きおろされていました。
佐野元春スピーチ全文TEXT
佐野元春 S1/6 【約束の橋】 2007年
(YouTube別窓で開きます)
今回のミーティング主催側の記事
佐野元春ブロガーミーティング|カレン次世代ビジネスリサーチ室ブログ 執筆:四家正紀
こちらのミーティングを主催されたプロモーターさん達、個を輝かせたり繋げたりという取り組みに高い関心をもたれているのでしょうね。
音楽とインターネットを結びつける具体的な働きかけ方として
プロモーション
マーケティング
など具体的な方策が書かれたページ
DaisyMusic Hot-caster - Moto's Web Server
Google AdSenseプロモーション - Moto's Web Server
他、座談会
「SOMEDAY」その時が今訪れ、「インディビジュアリスト」として「約束の橋を架ける」
ネットの出現、Macを入手した事で予見した将来が次々と現実となっていく。
このまま呑みこまれてはまずいと、ついに動き出すときが来たと言う感じでしょうか。
著作権やコンテンツに関わるビジネスに対して、作り手と送り手のあるべき取り組みという大きなうねりにスイッチが入ったのかもしれません。
これは音楽だけに限らず著作権が絡むもの全般に関り得る波紋なのかも。
特にミュージシャンのようなエモーションに関わるダイレクトなメッセージの送り手としては、マスメディアに拡散、変容されながら広まって欲しいのではなくて、受手にダイレクトに響いて欲しい。
想いを届けるものだから、間に余分なCCCDと言ったコードの混入、介入は避けたい。
例えコピーであっても届いて欲しい。
間で伝える人の想い、それを受ける人の想いのままであって欲しい。
マスメディアを介して顔や存在感を消し去った人々が、商品として切り売りをしていく。
届いて欲しいのは想い。パッケージにして切り売りするのが最大限のメッセージの送信方法でありうるか?
個が感じたこと、共鳴したことをそのままに伝え広げる事ができないか?
ブログって、大概個人が書くもの
企業やメディアの仮の姿を纏う事なく、個々人の想いを綴ることができる。
「自前主義」
ミュージシャンが思いをベースに動きたいのと、ブロガーもやはり個々人の思いで書き綴る。
そこにダイレクトな接点で共鳴がもたらされたら、なんて意図を感じました。
ミーティングだけでなく、いち早くブログパーツとアドセンスでコヨーテを呼び込むやり方を紹介。
ネットがあるからこそマスではない個と個の繋がりがもてる。
決して新しいわけじゃない、本来あるべき1つの形が示されつつあるような気がします。
あえてGoogleのアドセンスを勧めるのも、作り手と受け手、その間の送り手、そこによりダイレクトな関係を築く事が出来ないか?
そんな思惑もありそうに思えます。