『36倍売れた!仕組み思考術』の秘密とは?


・プレゼント企画に応募

ライブドアパブリッシングより出版の『36倍売れた!仕組み思考術』
AMNよりキャンペーンの案内がありこれに応募したところ献本頂き読ませて頂きました。


・手に取った印象

『36倍売れた!仕組み思考術』

本のタイトルや帯。
その辺からはありがちな、何かいかにもなノウハウが書かれているのかな?なんて第一印象。


・読んでみると

実際に読んでいくと、確かにノウハウなんだけど、そうじゃない。

あれ?どうしてこういう構成になるのだろうという仕立てになっていました。


・おおまかな舞台背景

本書は著者が営む保険代理店をモデルケースとしての、電話とDMを最適化した販売にまつわるお話でした。


著者は保険の営業をされていたとのことですが独立。

一生懸命頭を下げて売り歩くという事がどうしても馴染まない。
そして「売らずに売れる方程式」がないか常々考えていたそうです。



積極的な売りには出ないので、独立するも当初はもうどうにも立ち行かないとこまで行ってしまったのだとか。

独立した事、関係各位に挨拶周りをしていたところ、たまたまの流れでお仕事頂けたとの事。

でも売れる見込みは無い。そして実際の報告期日などはどんどん迫ってくる。

出来ないとは言えない。

兼ねてからマーケティングやセールスについての本を読んでいたところで、「売れる状態」を如何に作り出すか?に思い至ったそうです。

そしてそれを実践、ブラッシュアップをしていった。

すると、一生懸命売り歩かなくても売れてしまう。

それは、頭を下げてしつこく食い下がるように一生懸命売る歩くのではなく、欲しいはずの人を見つけ出して、如何でしょうか?とふっと傍に置く。

そんな仕組みに思い至ったとのことです。



・その気さえあれば、誰でも真似する事が可能


そして『36倍売れた!仕組み思考術』で、難しい薀蓄は置いて置いて、先ず誰でもわかり、そしてその気さえあれば十分真似が可能なレベルまで細かくノウハウを惜しげもなく全開。

ここまで見せてしまっていいの?

それが序盤から中盤終わりまでがーっと掲載されているんです。


巷に溢れる成功エピソードって、なる程と思えるけど、その人だからこそってのが殆ど。

いざ真似してみようとすると、肝心なとこでどうにもならない部分があり、そこがすっぽり抜けている。

あ〜やっぱり、この人だからこそ出来るノウハウなのか・・・。


でも、この本の場合、実際に営業されている方であれば、普段の資料作りなど確かにそう言われればと重なるような部分かなりあるんじゃないかと思われます。

営業でなかなか上手く成果上がらない人は、なりふり構わず兎に角、先ずは猿真似でもいいから兎に角やって見て下さいと言わんばかり。

この本では、著者じゃなければ出来ないという部分がある意味無いも同然。

適切に転用すれば出来てしまう。そして当然結果が付いてくる仕組みとなっている。

どうも、ある意味失敗のしようが無い誰でもやりさえすれば出来てしまう、そういう意図があっての惜しみない開示のようです。

営業など立場が近い、取り組みが近いのであれば、容易に転用可能なレベルまで落としこんで具体的に開示されています。

兎に角これでもかと言わんばかりに懇切丁寧に開示。

そして終盤。

やっと本質に突入しました。



・時代は変わり行く

現代は自分で生きていける術を身につけていかなければ、何かの際は生きていけない事態に直面する危機も十分にありうる。

もしも、そういう事態に直面している人が居るなら、先ず猿真似でいいから是非実践して見て欲しい。
取りあえず真似れば、今までのやり方では到底望み得ない結果が現れる。



そしたら、何故これが上手くいけるのかに立ち返って見て欲しい。


今までの社会は、終身雇用の枠に収まっていれば順風万帆であった。

しかし今やその時代は過ぎ去ってしまった。

そして消費者もマスメディアのお墨付きなどではもう動かなくなってしまった。

自分の気持ちを大事にして、自分で選びたい。

そこに如何に合わせていくか。



・「売る」から「売れる」仕組みに落としこむ

今は人のニーズに適合する。そして気持ちに響く。
押し付けがましさ、今までのしつこいセールスを想起させてしまう。
それを如何に排除してみせるか?

その上で、いかに仕組みを作るか?

著作の中では、ほんの一瞬しか触れられていませんが、仕組みを組み上げたら、それを様々に援用、転用、応用してみる。

そうやって、組み上げた仕組みを一つの商売ジャンルなりに限定してしまうのではなく、色々な可能性に向け開いていく。

複数の軸を持つ事で、どれかが不調となってしまったとしても、補填が利くように備えておく。

時代やトレンドに応じた売れるものがあり、それは移ろい行くものでもある。



・応用、活用が可能な仕組みにし、更にネットワークのように組み上げていく

「売る」のではなく「売れる」仕組みのエッセンスを如何に作り上げるか。
それを果たす事で様々な応用が可能となる。

更に、その仕組みを補助、強化していく事が出来ないか?と発展させていく。

となると、結果的に出版や講演、コンサルティングという方向性に向かう。

どうやら今後単なる営業から、更に売れる方向への飛躍を目指しているのじゃないか?

様々なジャンルで「売れる状態」を見出し作り上げる。

今後、これを如何に発展した姿として見せてくれるのか?が楽しみであったりします。


・所感

本書は、保険代理店というモデルケースで話が繰り広げられています。
形として一番マッチすると言うのもあるのだと思います。

しかし、人って欲しいに火が付くと入手せずに居られなくなる。
また、欲しいものや、必要なものって実は何かしら必ずあるんですよね。

一方で買いたい、使いたいという状態に入ると、きちんと製品の情報やスペックを知りたい。
そして評判も知りたい。

そんな具合に、自分から調べたり問い合わせていく。

ただ、そこでいかにもな押し付けがましいセールストークに出会ってしまうと兎に角断ってしまいたくなる。

心に響く物、情報を入念に用意し、選択を委ね、いかに自発に訴えるか?

確かに今、そういう時代に変わったと思います。

そして、周囲を眺めるとそういうやり方をしているところは実際にある。

関心のあるところに如何に適切に置いてみせるか。
ここ、なんとかものにしてみたいと思います。

それには、自分がより関心を持っている必要があり興味や関心を如何に結びつけ広げていくか?なんてあたりとても大事そうです。


36倍売れた! 仕組み思考術 (単行本) 田中 正博 (著)

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田中 正博

ライブドアパブリッシング 2008-07-03
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三菱の電気自動車 i MiEV 来夏発売する方針

以下MSN産経ニュースから


三菱 電気自動車を「来夏」一斉発売 一般向けも - MSN産経ニュース
2008.7.10 00:53


 三菱自動車は9日、来夏に次世代の環境対応車である「電気自動車(EV)」を量販し、法人向け・一般向けを一斉に発売する方針を固めた。当初は法人向けだけを平成21年夏に発売し、翌22年から一般向けを発売する方針だったが、急激なガソリン価格の高騰もあって消費者の反応が良く、一定の需要が見込めると判断したことや、充電インフラである急速充電器の整備が進む見通しになったことから一般向け発売を前倒しする。当初価格は250万円程度となる見通し。

・ガソリン高騰
このところのガソリンの高騰を受け一般市場からの要望も大きかったのでしょうか。

・法人/一般向け両方同時
法人/一般向け両方同時と言うのが凄いですね。
ベースにガソリンエンジンで好評の i が既にあるからなんて部分も大きそう。

・充電インフラ
充電インフラに関しては、電力会社各社とテストしていた部分大きな成果あったのでしょうね。

・250万前後
価格に関しては今後の工場等拡充の関係で暫くはこのままなのでしょうね。
世界的な量産体制が整ったり、マイナーチェンジがあれば変わってくるのかもしれませんが。だからと言って車の場合、当初設定価格からそこまで価格変動させることは無いでしょうし。


 三菱自は当初、EVの生産を年間2000〜3000台程度と想定しているが、23年ごろには1万台体制とする見通し。22年からは欧米諸国や豪州、東南アジアでも販売をスタートする。EVの量産に備え、心臓部となるリチウムイオン電池の生産体制を強化。自らも出資する自動車用電池メーカー「リチウムエナジージャパン」(京都市)の能力増強を進める方向で、共同出資する三菱商事などと協議を進めている。

・生産を年間2000〜3000台程度と想定しているが、23年ごろには1万台体制とする見通し
流石にまだ、ガソリンエンジン車と置き換えての主力とする訳では無いみたいですね。
因みに年間3000台を12ヶ月で割ると月250台。
なんだかんだと結構な数字ですが、法人需要考えるとそれなりに行くのかな。

・22年からは欧米諸国や豪州、東南アジアでも販売をスタートする
ガソリンの価格が高い国では引き合い結構あるのかも。
アメリカに関しては航続距離などから用途限定されちゃうかもしれないですね。

・リチウムエナジージャパン
電池性能をいかにあげるか、製造コスト下げていくかが肝ですね

株式会社 リチウムエナジー ジャパン

株式会社 リチウムエナジー ジャパンは、GSユアサと、三菱商事株式会社、三菱自動車工業株式会社の3社が力を結集して2007年12月に設立した大型リチウムイオン電池の開発・製造・販売会社です。

まだ出来たてほやほやとも。

当面はリチウムイオンバッテリーが主力でしょうから、電池をいかに抑えるかは非常に大事なところ。

・共同出資する三菱商事
三菱の場合、他の自動車メーカーと違ってインフラに関わる事業もグループとして手がけていますし、総合商社もグループとしてある。

特定のパターンが上手く軌道にのれば、そのままパッケージとして海外に持ち出す事も出来る訳ですね。



 三菱自のEVはCO2削減の切り札として軽自動車をベースに開発された「i MiEV(アイミーヴ)」。高性能のリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電での走行可能距離は160キロメートル。最高時速も130キロメートルまで出せる。1キロの走行にかかる電気料金は3円程度(深夜電力では1円)。

・1充電走行可能距離は160キロメートル
長距離ドライブは無理ですが、通勤買い物、ちょっとドライブ程度であればたしかに実用の範囲

・最高時速130キロメートル
時速130キロ出れば、まあ大体のシーンはなんとかなっちゃうでしょうね

・1キロの走行にかかる電気料金は3円程度(深夜電力では1円)
このコストパフォーマンスはガソリンと比べてしまったらとんでも無いものですよね
ただし急加速してたらやはりバッテリーやモーターの負担も大きいのじゃないかとは思われますが


以下は三菱のサイト

三菱自動車が目指す技術 | MITSUBISHI MOTORS JAPAN

1.電気自動車に最適なパッケージング
・『i MiEV』は、『i(アイ)』のガソリン車(リヤ・ミッドシップレイアウト)がベース車両と
エンジン、トランスミッション、燃料タンクの代わりに、モーター、インバーター、電池、充電器などの電気自動車(EV)の要素部品を搭載

ベース車両同様におとな4人が乗車できる
後部の大きな荷室スペースを確保
さらに、低重心化も実現

2.大容量リチウムイオン電池
1つのモジュールは4個のセルで構成され、このモジュールを22個直列につないで電池パックとしている。

3.小型・高性能モーター
ターボ付きガソリンエンジン(660cc)を上回る軽快で静かな走りを実現

4.スリーウェイ充電システム
一般家庭やコインパーキングなどで充電する家庭充電(100V・200V)と、出先などで短時間で充電できる急速充電(3相200V)の3通りの電源に対応

3相200V・50kWの急速充電器を使用した場合、約20分で80%の充電が可能

なんてことだそうです。

2008年時点での仕様や諸元はこんな感じだそう。


Web版 CarGraphic の短評

三菱 i MiEV(MR)【短評】


このリチウムイオン電池は総電圧330Vで総電力量は16kWhである。i MiEVに搭載した場合の性能は、1回の充電で約160km(10・15モ−ド走行)の走行が可能。最高速度は130km/h。走行費用は夜間電力を使えば同クラス・ガソリン車に比べ1/9、昼間の電力でも1/3。加速性能は40-60km/hの追い越し加速で31%タイム短縮。静粛性でも50km/hからの全開加速で5dBの低減を果している。肝心のCO2削減のデ−タとしては、走行時はもちろん発生しないが、発電に要する量を引いて72%の削減ということになる。

他にも、軽自動車の i を実は超えている旨書かれていました。
床下にバッテリーを配置しているため、低重心化と前後バランス良くなっているのだとか。

元々のパッケージングの良さがある上に、i を凌ぐ走行性能に関しても、結構絶賛


こちらはカービューの試乗レポート

三菱 i MiEV 【carview】 自動車 試乗レポート


ちなみに、EV化による約180kgの重量増加は主にバッテリーによるもの。バッテリーをフロア下に敷き詰めた「i MiEV」の構造は、リアヘビーだったベース車と比べると、前後の重量配分も改善されている。その結果、スポーティな走りも手に入れた。限られた試乗時間では存分に試すことはできなかったが、少なくても「i」で怖いと思うスピードでコーナーに差しかかっても、前輪にしっかりトラクションがかかり、かつモーター駆動らしい中低速の豊かなトルクを使ってファストアウトしていける「i MiEV」は、危なげな素振りも見せずにスッとコーナーをクリアしていく。重量物をフロア下に敷き詰めたことでノーマルと比べて75mmも低重心化したのも、スポーティな走りに貢献している。


 充電時間も、3相200V-50kWもの大容量で急速に充電すれば約30分で80%の充電が可能だけれど、家庭用の200Vでは約7時間、100Vでは14時間もかかってしまう。アメリカのようにガレージがある国ならまだしも、日本の住宅事情ではいったいどこで充電したらいいの?と思う人も少なくない。

・3相200V-50kWもの大容量で急速に充電すれば約30分で80%の充電が可能
・家庭用の200Vでは約7時間
・100Vでは14時間

家庭での充電では運用厳しいみたいですが何か策はあるのでしょうか。
あとはバッテリーの劣化がどのくらいのサイクルで来るのか、またバッテリー交換にどのくらいの費用がかかるのか?なんてあたりは気になります。

ただ、実際にEVの運用が現実になればサプライメーカーだったり、各種サービスが新しいビジネスチャンスと捉えて動き出す。

例えば駐車場にしても充電施設を備えてみたり。

また、都市部での公害対策などで使われるようになれば、公共として充電設備の拡充も見困れたりとか。

そうなれば当然として風力や太陽光発電などでの補充などの気運も高まるのでは。

EVのバッテリーも走行用と室内電装用と分ける事で寿命やコストを抑えたりとかもあるかも。

もしかしたら、乗用車の既成概念の一部が変わるのかも?なんて思ってみるとなかなか興味深かったりします。

エーデルピルス(Edelpils)三度注ぎで際立つ高貴な飲み口


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先日、”サッポロビール エーデルピルス(Edelpils)試飲缶到着”
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-724.html
こんな記事を書いていました。

試飲に当たっては、「是非三度注ぎをして見て下さい」と言うお願いと、以下のリンクがありました。

 エーデルピルス、「3度注ぎ」でのおいしいグラスへの注ぎ方

http://www.sapporobeer.jp/edelpils/special/index.html

と言う訳でリンク先を辿っていくと、缶ぷしゅっと開けてぐびぐび行っちゃうのではなく、足つきジオング× 足つき専用のグラスで是非試して見て下さいとの事。



2

このため前回は実際に飲んでみる前に、三度注ぎについてや、エーデルピルス(Edelpils)そのもの確認に留まってしまっていました。



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と言う訳で、足つきパーフェクトジオング×、丁度良さそうな大きさの足つきグラス・・・を物色、ビーズ製のコースターなんても丁度良さそうじゃないと見繕ってきました。


2008/07/05にアップした記事
こらえた涙はぼくの一部、流した涙はぼくの自由
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-726.html

の冒頭一枚目で掲載していた写真は、実はこのコースターでした。


んでまあ、エーデルピルスって何ぞ?
ってのはこちら。

サッポロ エーデルピルス|商品紹介

・ファインアロマホップを通常のビールの3倍(※当社比だそう)使用したスーパープレミアムビール

チェコ産ザーツ・ファインアロマホップ100%にたどり着いたエーデルピルスは、“高貴な苦みのキレ”と厳選されたピルスナー麦芽による“コク”を味わえる、本場仕込みのピルスナービール。



こだわりのお店でしか楽しむことができなかった「エーデルピルス」。 多くのお客様からのご要望にお応えし、本年(2008年7月16日(水)から)数量限定発売〜って事なんだそう。


どうせ試飲なんだから2〜3本あってもいいのに〜と思ったんですが、この”本年数量限定”って言うのが肝で、貴重な1本ってことのようです。
どうせ撮るならちょっと良い感じの写真にしたかったので数日我慢してました。


グラスも冷蔵庫で冷やして。



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プルタブ引き上げてプッシュと缶をあけると苦味を連想させるビールの香り。



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三度注ぎと言う事で、ちょっと高めのところから勢い良く注ぎ込んでみると、いい感じの泡立ち。

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二度目、こちらも泡立ちよくなるように若干勢いつけての注ぎ足し。



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盛り上がった泡立ちが引くまでしばらく待ち、三度目の注ぎ足し。



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それではとぐびぐび。



・最初の一口

夏みかんから甘さや酸っぱさを取りのぞいた後に残る苦味と言うか。

雑味が一切無い、きめの細かさ、まろやかさ。

流石にブドウエキス由来って訳じゃないので甘酸っぱさを携えたワインには叶わないけど、若いワインのような芳醇さとフルーティさまでも連想してしまう。何かフルーツの香りが加わったらフルティーと言う表現も当てはまってきそう。

妙に角が立ったり尖っていない、かと言ってのっぺりとか丸すぎない。


まろやかさ、滑らかさ、繊細さの中に気持ちのいい苦味とともにきりっとした気品。

野太さ、荒々しさ、そういうのとは違った、芳醇、まろやかさ、滑らかさ、繊細、細やかさの中に気持ちのいい苦味とともに気品を保ったすくっと立っているような高貴さ、芯がある。




今回、食事とは別に単品で頂いた。


・料理と一緒だったら?

あっさり淡白な白身魚の料理だと料理が負けてしまいそう。


酢の物、和え物などと頂いても良さそう。

また、繊細さと気品に溢れているあたり、新鮮でシャキシャキした素材とはとっても相性が良さそう。

例えばもぎたてのきゅうりに赤味噌ちょっと付けてカリカリやりながらとか。

フレンチどれシングが効いたサラダとか。


また、濃厚なチーズがとろけるピザ。

しっとりタイプでもカリカリクリスピータイプでもどちらでも互いに引き立てあうのじゃないかな。

苦味と、芯がある香りがあるので、中華料理などとも案外相性良いかもしれない。




ためしに缶から直接すすってみたけど、そもそも備えているファインアロマホップ3倍の芳醇さや濃さが、ビール特有の苦味を立たせ過ぎてしまう感じ。


ちょっと高めの位置からグラスに注ぎ込む際に、ビールの雫がグラスとぶつかりながら空気と溶け合い泡立つ。

この泡がより一層滑らかさ、スムースさ柔らかさを引き立てる。

三度注ぎでしっかり空気と混ぜ合わせ泡立たせる事で、まろやかさ、やわらかさ、滑らかさ、きめの細かさが引き立ってくる様子。

エーデルピルス見つけたら、是非三度注ぎを試して見ることお勧めします。

今度は料理と一緒にいただいてみたいな〜。

iPhone vs 日本のケイタイ

iPhone って片手で気軽に電話
片手でスパスパメール返答
そういうのとは別の物ってのが見えてきた感じでしょうか。

無理な括りをすると通話できるコンテンツセレクターと言ったところ?




一方、日本のケータイって片手でメール打ちが出来るかどうか?で現されるような気がする。

日本のケータイって、電話というよりも、メールコミュニケーションデバイスなのかも。

例えば仕事や授業にに割り込むような時に電話はかけられなくても、メールなら送ることは出来る。

家族でも通話するよりもメールなら安上がり。

元々は携帯電話として誕生したけど、メールが機能として搭載され、このメールこそがかなりの使用頻度になっているのではないか?

これも無理矢理括ってしまうと、通話代わりにメール出来る、ケータイ型メールコミュニケーションツールなんて言えないか?


だからこそ、電車の中で吊革に掴まってでも、片手で、しかも親指打ちでメールできる。

これこそが、今の日本のケイタイの命みたいなものなのかも。

この為に片手で持って入力も出来る形が共通事項として普遍的に存在している。



ところで世界はそういう状況なのか?

仮に識字率が低い国であったら、メールよりも電話が必要。
電話のインフラ整備が厳しいとこでは、携帯電話でインフラ整備してしまう方が普遍性も高そう。


コミュニケーションの主な手段として入力が面倒なメールよりも電話してしまうのだとしたら?

だとしたら、片手で通話できればOKなはず。

日本人の民族性や几帳面さ、器用さ、場の空気を変に乱したくない、そんな意識や伝統みたいなものがメールでのコミュニケーションに向かわせるのだとしたら?

更に、日本語って平仮名カタカナ漢字ローマ字絵文字となんでもあり。
女子高生の絵文字に到っては年代違えば解読不能な様相。


一方で世界はどうなのか?

日本ほどに、ケータイ等での文字と記号によるコミュニケーションを好むのか?

もしも仮にケータイでのメールコミュニケーションが異質と言うことであれば、電話としての機能が優先されるんじゃないか?


少しでも込み入った内容であれば、メールよりも通話という感じなのだとしたら?

せいぜいショートメッセンジャーサービスが主要で、メールまでは不要なのだとしたら。

であれば、ケータイ型メールコミュニケーションツールである必要は無い。

通話が出来るブラウザが流行りそう。

そして iPhnoe は電話 + ブラウザ として使われるなら?

そもそも選択ボタン、検索用の数語のキーワードが入力できれば良いのだったら?

特定のサービス呼び出しであればショートカットキーなりを用意し専用メニューにシフトしちゃえばいいだろうし。


それであれば、iPhone はコンテンツプレーヤーやブラウザとしてなかなか魅力的なプラットフォームなのかもしれない。

一方で日本ではケータイはやっぱりメールコミュニケーションツール。

貰ったメールは(若年者であるほどなるべく早く)返さなければならない。

そうなると、iPhoneはメールと言う点でブラウズするにはいいけど、その場で送受信と言うには非常にネックになってくるのじゃないか?

iPhoneMobileMe 以外の携帯直メはなんだか有料みたいだし。

そういう点では、超格安のケータイ型メールデバイスなんてのが仕組みともどもできちゃえばいいのかも。

ちょっと無理あるけど、iPhone を腕にセットできるオプション。

これで片手操作だったり、ケータイ型メールデバイスで文字入力なんて事が出来たらどうなんだろう

メールと通話とちょっとワンセグいう標準的な日本のケータイユーザーには、あまり見向きはされないだろうけど。

ただ、日本以外でメールはさておき通話とブラウズが主体の国があれば、iPhone はかなり魅力的なんじゃないだろうか。

サッポロビール エーデルピルス(Edelpils)試飲缶到着


サッポロビール エーデルピルス(Edelpils)の試飲缶に応募してみたところ当選しました〜。

エーデルピルス、この春先からちらほら情報出ていたのですよね。

サッポロビール那須工場・那須 森のビール園のご紹介

那須 森のビール園 > ビール

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上記の”那須 森のビール園”でプレミアム系のビールが造られているという事なのですが、ビールづくり体験も出来たりするそうです。

那須 森のビール園 > 森のビールづくり見学館・手作りビール工房


◆手づくりビール工房

ビール醸造工程の仕込から発酵(酵母を入れる段階)までを、当社の熟練指導者のもと、まるで料理を作るかのようなわかりやすい工程で学習・体験いただきます。発酵・貯酒・瓶詰は、サッポロビール那須工場スタッフが行い、約1ヶ月後に参加者の ご自宅へ発送。
世界に一つだけの手づくりビールをご自宅でお楽しみいただけます。
※ビール醸造は、約7時間を要しますが1日で終了します。
※2008年7月から開始。月2回程度の開催を予定しています。(未定)
※一般のお客様からの募集は2008年5月の受付開始を予定しています。

で、実はブロガー向けでEdelpils醸造の先行体験なんてもあったのですよね。

サッポロ エーデルピルス|みんなの声 Edelpils醸造体験

参加された方々のブログによると7時間にも及ぶ体験。
自分が醸造工程に携わった Edelpils が後々届くと言う事で熱の入り方が一味違う。
とか言いながら醸造工程の途中で食事とビール試飲などがあって、後半はほろ酔いで作業されていた〜なんて声もチラホラ見受けられるんですが。

んでまあ、エーデルピルスって何ぞ?
ってのはこちら。

サッポロ エーデルピルス|商品紹介

・ファインアロマホップを通常のビールの3倍(※当社比だそう)使用したスーパープレミアムビール

チェコ産ザーツ・ファインアロマホップ100%にたどり着いたエーデルピルスは、“高貴な苦みのキレ”と厳選されたピルスナー麦芽による“コク”を味わえる、本場仕込みのピルスナービール。




Edelpilsとは「高貴なピルス(ピルスナービール)」を意味し、元来ドイツの名門醸造所が使用していた由緒のある名前でした。いまから20数年前、サッポロビールは、ドイツの正統な製法にのっとってつくったプレミアムビールに、ぜひこの名前を冠したいと申し入れをしました。そして、当時の醸造責任者らに製品を試飲していただいた結果、その品質の高さを絶賛され、名称使用許可を受けたという歴史を持つプレミアムビールです。


で、これなんですが

こだわりのお店でしか楽しむことができなかった「エーデルピルス」。 多くのお客様からのご要望にお応えし、本年(2008年7月16日(水)から)数量限定発売〜って事なんだそう。


そうなんですよ。
どうせ試飲なんだから2〜3本あってもいいのに〜と思ったんですが、この”本年数量限定”って言うのが肝で、貴重な1本ってことのようです。


う〜む、そうなると何となく飲んでしまうのは避けなければ。


ところで具体的にどんな味なの?

って言うのはここ。

サッポロ エーデルピルス|対談(1)

どうやら、コク、キレ、苦味、それでいて飽きの来ないすっきりした喉ごし、そんなあたりが特徴みたいです。

更に、発売に向けてあれこれイベントも開催しているそうです。

サッポロ エーデルピルス|エーデルピルス 試飲会レポート

缶での数量限定発売になっちゃう訳ですが、どうも缶から直接飲むのと、グラスに3度注ぎと言う注ぎ方をするので味が違ってくるらしいのですよね。


という事で、うちでも早速・・・冷蔵庫で冷やし中です(オイ


で折角ですからこういうのがあるといいのですが。

とりあえず応募してみました。


うちにもこんなのあるかな〜。

と言う事で次回は貴重な一缶。

ダイレクトに飲むのと3度注ぎってので違いどのくらいあるのか見てみたいと思います。

ところでサッポロビールのページを他にも見てみたらキャンペーンページなんて。
結構あれこれの応募があるんですね。


サッポロビール | キャンペーン

ビール好きならちょっと応募してみるのも良さそうです。

送料変更の通知


「梱包作業費等の上昇により送料を変更する事になりました。」

と言うメールの案内があった。


石油関連、エネルギー関連、原材料関連、更に結果的な光熱費の高騰。
ガソリン高騰による輸送費の高騰などなど。

配送や宅配系のサービスもますます厳しい局面を迎えるのだろうか。


ガソリンの際限無い高騰は運送業直撃で、運送料金上げなければどうにもならないだろう。

又、東京電力も、稼動停止となっている原子力発電所の影響を受けているとかで、電気料値上げだとか。

製造業においても電気は必須。
販売にしても店舗の光熱費は必須。

製造、販売、運送とも皆収益への逼迫要因。


配送サービスが必須のネット販売、通信販売なども相当影響を蒙るのでは?


管理費、配送費などで何かと価格が上がる可能性。


ネット通販などは配送料が高騰したら購入意欲の減退は結構起きそうだな〜。

それくらいならまだ製品側に値段が乗っかっているくらいの方が良く見えてしまったりするかも。

商品安いんだけど、配送料が高いとこと、商品そこそこだけど配送料頑張っているとこだと、配送料頑張っているところを選んでしまいそうだな〜。

そういう事が出来るのは、運送業者と特約契約結べるような大手だったり、コンビニなんてとグループ関係があるとこだったりか。

通販関連、配送料を如何に安く見せるか?なんてところで、ここしばらく売上げなんてにも響いてきちゃう事あるのではないだろうか。

ううメインの液晶が逝ってしまった・・・。

BlogChartって奴のの測定を実施したら、画面が真っ暗・・・。

?????

何だ??

測定ボタンを押したら、画面一瞬微妙にフラッシュさせるんだけど、それ自体は基本関係無さそうなんだけど。

でググッタ先で見かけた価格.COMでの書き込み。

液晶とカラー信号は来ているけど、バックライトが一瞬で消えてしまうという症状。

液晶の電源オン
画面一瞬映る
しかしその瞬間、1秒後くらいの直ぐに消えてしまう。
電源は来ている。
じっと覗き込むと、なんだかWindowのタイトルバーらしきものはある様子。

どうも、映った直後に、バックライトが消えるみたい。
節電モードに突入しちゃうのだろうか?

一瞬映る状態を確認しつつ液晶のリセットを実施試みるも状況は変わらず。


なんとかお古で映りが悪いCRTに繋げて見る事は出来る状態。

う〜む、資金難でどうしたもんだか・・・。
ちゃんと映る中古の液晶辺り探す感じかな。